彼の参加したプロジェクトは

こんな感じらしい。

そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
このあいだから、新しいプロジェクト入ったんです。プロジェクト。
そしたらなんかコードがめちゃくちゃで読めないんです。
で、よく見たらなんかグローバルにいっぱい、extern、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、スコープ如きで普段使ってない変数常駐させてんじゃねーよ、ボケが。
externだよ、extern。
なんかtemplate禁止とかもあるし。バカ4人でtemplate禁止か。おめでてーな。
よーし俺多重継承書いちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、namespace付けてやるからそのスコープ空けろと。
C++ってのはな、もっとTMPしてるべきなんだよ。
Boost.Lambdaで書いたコードがいつコンパイルエラーを吐いてもおかしくない、
コンパイルできるかできないか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。動的多態は、すっこんでろ。
で、やっと読めたかと思ったら、隣の奴が、ビットフィールドで、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、ビットフィールドなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、ビットフィールドで、だ。
お前は本当にビットフィールドを使いたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい
お前、ビットフィールドで1ビット使いたいだけちゃうんかと。
C++通の俺から言わせてもらえば今、C++通の間での最新流行はやっぱり、
SFINAE、これだね。
template typename boost::enable_if >::type func(T const &); これが通の宣言の仕方。
SFINAEってのはテンプレートパラメータの置き換えに失敗してもエラーにはならない。そん代わり別のオーバーロードのマッチを試みる。これ。
で、それにenable_if。これ最強。
しかしこれを書くと次から周りのプログラマにマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前、1は、仮想関数でも書いてなさいってこった。

って、Alwei君は言いました。
まぁ本当の流行ならば多分Conceptとかラムダ関数とかそのへんなんだろうけどそこはそれ。あとビットフィールドとSFINAE全然関係ないな。まぁいいや。