アヒルとあと何か見に行ってきた感想

今日一人でアヒル見にいってた。
数日前から行こうと考えてて、ようやく重い腰を上げたのが今日の夕方だっただけの話である。電車賃を一番安く上げるため、通勤で使っている定期を使って淀屋橋まで行って、そこから京阪に乗ることにした。車中のお供は、よくわかる現代魔法1巻(new edition)。ところで、この物語の一番最初に文字列として載っているコードはHaskellなのだろうか?割とどうでもいい。
天満橋を降りるとすぐ目の前に川があるのだが、問答無用で目に飛び込んでくる、アヒルが。存在感がありすぎる。何とも言えない雰囲気とか、とても良いばかばかしさであった。川に浮いているアヒルのミニチュアを欄干に乗せて、並べてケータイのカメラで撮っている人もいた。アヒル
さて、この時点で一応目的は果たしたので帰ろうかと思ったのだが、ぶらぶらと川辺を歩いていると、水を垂らして作ったスクリーンに、この催しをテーマにした映像を上映するとかいうのを見つけたので、見ることにした。上映までは席に座って現代魔法の続きを読んでいた。koyomi _ = koyomi' >>= call tarai; 上映が始まった。内容はよく分からなかった。水と大阪、特に中之島周辺的な感じだった。
終わったあと、中之島に行った。動物の絵が描かれた板が大量に並んでいた。その芸術性とかは全く分からない。最近のゲーセンはどうか知らないが、よくゲーセンにあった、棒で人形を操作するサッカーのゲームの2倍スケールぐらいのものがあった。ふと、これのエッセンスだけ取り出して、別のガワを被せればTVゲームとして割と面白くなるんじゃないかとか思った、適当に。
食い物屋台があったので、カレー+ナンを頼んだ。ナンとかテレビでしか見たことなかったので、想像していたよりも大きくてびびった。ところで、私は手掴みでモノを食べるときは左が自然なのだが、これはインド行ったら「汚いやつ」になるのだろう。カレーの味付けは初心者向けで、カレー素人の私でもおいしいと思う味付けだった。もっとも本場がどんなものなのかは知らないが。
汚いやつスタイルでナンを食べ終わり、更に中之島を見て回ろうかとも思ったが、なんとなく友人と飲みに行きたくなったので、帰ることにした。ただ、行きみたいに遠回りするのは億劫になったので、最寄り駅、堺筋の北浜から地下鉄に乗って帰った。
それにしてもこの市長と知事もまたあれである。