abstractもしくはambiguous→どっちでもいいや

抽象的な言葉は、いろんなところで使えるから便利だけど意味多すぎるなぁとか思ってたけど、よく考えたら抽象的というのは、表わしたいことの本質以外をそぎ落としたということなんだから、そういう言葉っていうのはむしろ混じりけがない言葉で、混じりけがないからこそ、適用範囲が広くていろんなところで使われてるんじゃないか。

で、同じように使える場面は多いけど本当に雑多な意味が込められている、曖昧な言葉もあるなぁ…「ゲーム性」とか「カプセル化」とか。雑多すぎるから、その言葉を正確に把握することができなくて、人によって同じ言葉に含める意味が違ってるし、それを踏まえて使わないと議論どころかその障害にすらなる。

あぁでも抽象的な言葉にしても、結局はその言葉が使われる文脈/範囲/分野によっては、その言葉が表す内容が(元の意味を失わないように)変化することもあるし、それぞれ違う変化を起こさせる複数の文脈/範囲/分野が重なる場所でそういう言葉を使うと、複数の解釈の仕方ができたりもする。逆に雑多に意味がこもってるようにみえる言葉も、よく観察すれば本質が見えてくるかも知れない。そう考えるともうなんでもいいや。

そもそもどういう言葉が抽象的でどれが曖昧であるとか差し置いて考えてるからそうなるんじゃないか?でもめんどくさくなったし日記のネタとして十分な量になったのでもういい。

ちなみに、にっき(pseudo)というところにある文章には変な言い回しとかくどい修飾が散見されますが、それは読む人の解釈にブレがないように配慮している結果であり、決して私の記述能力の低さゆえではありません!絶対!